新しい社会貢献のかたちをつくる

「企業の継続的な発展の基盤は社会の安定にある」 との観点から、企業の社会貢献活動(CSR)は経営の主要な柱の一つして重要な役割を果たしています。
しかし、今日の社会が直面している食糧や水の不足、格差社会、気候変動、環境破壊などの課題を突破する為には全ての国、国際機関、学術機関はもとより、市民社会や企業の参加が大きな力を発揮すると考えられています。継続可能な環境や社会を実現し、貧困や格差の無い社会を目指す為、社会の抱える課題解決に、企業の皆さまの「創造性とイノベーション」を発揮することは、企業に求められている社会貢献への新しいかかわり方であり、大きな期待が寄せられています。

社会貢献と言えば、飢餓の撲滅、貧困への取り組み、格差社会、環境保護など、主に発展途上国に向けた国際貢献としての大きな取組に目が集まりがちでした。ですが、世界的に蔓延する社会的閉塞感を考える時に、日本のような先進国の中にもジェンダーの不平等、貧困や格差社会など目を向けるべき社会課題が山積している現実があります。そして、若草プロジェクトが行っている、生きづらさを抱えた少女や若い女性たちの支援もそうした社会課題の一つなのです。

虐待、貧困、性的暴行、ハラスメント、DV(ドメスティック・バイオレンス)やAV(アダルト・ビデオ)、JK(女子校生)ビジネスの被害など少女や若い女性たちがかなり危険な状況にあることに私たちは危惧を抱いています。彼女たちは、制度のはざまにあり、十分な公的支援を受けられない状況にあります。彼女たちの現状をご理解いただき、望ましい未来に向けて寄添い、ご支援して頂くことは、日本社会の課題解決に貢献する大きな力になると信じています。

日本中にいる、そんな彼女たち一人ひとりに支援を届けるため、是非、皆さまの「創造性とイノベーション」を発揮して頂けたらと心から願っています。

SDGsへの貢献

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が企業の間で注目されています。SDGsの基本理念は貧困や格差の無い「誰ひとり取り残さない」社会と未来を目指すものであり、その理念の実現を果たすために「世界を変えるための17の目標」を掲げています。また、発展途上国のみならず、先進国を含む全ての国とあらゆるステークホルダーが役割を果たす「グローバル・パートナーシップ」の重要性が謳われており、民間企業の皆さまもステークホルダーの一員として大きな期待を寄せられています。

プロジェクトの活動は、SDGs17の目標のうち下の7つの目標に該当します。

SDGs
SDGs

特に「5.ジェンダー平等の実現」については、SDGsの達成率を測る進捗度調査(2017年)において、日本は非常に低い評価を受けており、改善を迫られている状況です。

日本における重要な社会課題にいち早く目を向け、本業を通じた支援活動を行うことは、社会に大きなインパクトを与え、企業の社会的価値の増大にもつながると考えます。

企業の力を連動させる

社会貢献には企業の理念・哲学そのものが大きく反映されます。「企業の持てる力」すなわち、資金・製品・サービスや設備・ノウハウ・人的資源などを活かし、自社内の課題を社会貢献に連動させて社会の課題解決を行うことは企業の理念・哲学を社会に体現していくものだと感じています。

企業と支援の現場を繋ぐ

若草プロジェクトは、企業の皆さまとつながり、皆さまと共に「企業の持てる力」を活かし、日本全国の少女や若い女性たちに対するさまざまな支援を協働で行うことを目指しています。またその手法についても新しい形を常に模索し、協働いただいている企業の皆さまとコラボすることにより、支援においての「創造性とイノベーション」を高めていきたいと思っています。

既にいくつかの企業から、私たちの取り組みにご賛同頂き、具体的なプロジェクトが動き始めています。ぜひこの活動をご理解いただき、皆さまの「創造性とイノベーション」をもってお力添え頂けますようお願い申しあげます。

企業連携の実例

  • 若草プロジェクトでは、(株)ファーストリテイリングと協定を結び、以下の協働事業を行っております。
  • ・服のチカラを「とどける」をテーマに、ユニクロの肌着などを全国のシェルター、自立援助ホーム等に寄付をとどける
  • ・リンク・セオリー・ジャパン(ファーストリテイリングのグループ企業)とのコラボにより施設の少女たちを招待した服のチカラを「体験する」 ファッションイベントを開催

> 詳細はこちらをご覧ください

  • 「若草メディカルサポート基金」
    企業の皆さまにご支援をいただき、虐待や性暴力被害に遭遇し、緊急に医療・医薬品を必要とする少女たちのために若草メディカルサポート基金を設立しました。
    > 詳細はこちらをご覧ください

連携している施設

若草プロジェクトでは、以下の施設・団体の人たちからなる実行委員会を立ち上げ、全国の施設・団体と連携を深め、企業の皆さまのご支援をつなげています。

名称 目的
婦人保護施設 家庭環境の破綻、生活困窮で困難を抱える女性を保護
子どもシェルター 10代後半の子供達のためのシェルター
DVシェルター DV被害者のためのシェルター
少女たちのシェルター 若い女性や少女たちのためのシェルター
自立援助ホーム 家庭にいられない10代後半の子供たちの居場所
女子少年院退院者支援 保護者のいない退院者支援
更生保護施設(女性用) 少年院や刑務所をでて居場所のない女性の一時的な居場所

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